2024/02/29 20:03
今回は、当ショップでも販売しているディフューザーに関するお悩みについて。
せっかく買って楽しみにしていたのに、待てど暮らせど香りがしないんですけど…
一度は経験のある方も多いであろう、ディフューザーの香り弱すぎ問題。
実はそれ、コツを知っていれば簡単に改善できることが多いのです!
ということで…。
今回は、ディフューザーを置く際に押さえておきたい知識をまとめました!
人によってお悩みのある置き場所は様々かと思い、お部屋別にまとめています。
また、香りを語るうえで欠かせない、住宅内の空気の流れについても解説していきます。
今回の知識を知っておくと、「香り弱すぎ問題」対策はもちろん、上品・オシャレな雰囲気の部屋を演出することも可能です。
簡単にできることばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そもそも気を付けてほしいこと
まずは基礎知識として、次の2つのことを覚えておきましょう!
1つ目、香りは空気より重いものが多いということ。
空気の流れが無い場合、香りは低い場所、つまり皆さまの足元に溜まることが多いです。
そのため、ディフューザーはできるだけ高い場所に置くのがオススメです。
鼻より高い場所に置くことができれば、ほとんどの「香り弱すぎ問題」は解決できると思います。
2つ目、スティックの本数で香りを調整できるということ。
これは当ショップでも販売しているような、リードディフューザーに限っての知識です。
他のタイプのディフューザーと違い、リードディフューザーは香りの強弱を自分で調整できるのが、最大の長所だと言えます。
どうしてもブランドによって香りの強弱はありますので、強い・弱いと感じたらスティックの本数を調整してみましょう!
ただし、香りが強すぎると気分が悪くなってしまう人もいるので、その辺りも考慮して調整してあげてくださいね。
では、これらの知識を踏まえ、お部屋別にオススメの置き方を見ていきましょう!
玄関で第一印象は決まる

まずは、ご自宅の玄関から順番に見ていきましょう。
玄関で気をつけたいのは1つだけ。
扉の開閉で、空気がよく動く場所だということです。
人の家にお邪魔するときを想像してみてください。
扉を開けた瞬間、その人の家の香りがブァって拡がりますよね。
つまり、扉を開けたタイミングで空気が引っ張られ、玄関側に香りが届くわけです。
ですので、香りはこのときに引っ張ってもらえる位置に置きましょう。
個人的に軽めの香りであれば、玄関はわりと強く香ってもいいと思います。
長時間滞在する場所じゃないですからね。
ただし、家の第一印象を決める大事な場所です。
おもてなしの心で、万人受けしやすい香りを選んであげてくださいね!
リビングでは雰囲気を演出

おそらくほとんどの人は、リビングでの滞在時間が一番長いのではないでしょうか。
少なくとも客人はそうですよね。
また、リラックスするための場所でもあります。
そのため、香りは主張しすぎず、柔らかく香るよう設計したいところ。
先ほど話した「高い場所に香りを置く手法」は、香りが直接鼻に届きやすいため、リビングでは香りが強すぎると感じてしまう方もいるかもしれません。
そこで、サイドテーブルやテレビ台など、少し低い場所に置くのがオススメです。
リビングでは、ソファやクッション、カーペット上など、低い場所に座ることが多いと思います。
低い場所に香りを拡げておくと、動いているときは人によっては少しだけ感じ、ソファに座るとみんなが感じられる、といった香りになります。
この香り方が柔らかく上品な雰囲気を演出し、リビングの印象を良くしてくれます。
もし、座ってもあまり香らない…という場合は、スティックの本数を調整してみましょう。
少し上級者向けですが、上手くいけばリビングの雰囲気は格段に上がると思いますよ!
ただし、1つだけ注意点を。
低い場所に置く際は、人がぶつかりにくいところに置いてあげてください。
カーペットやソファなど、香りをこぼしてしまうと染み込みやすいものが多いのも、リビングの特徴です。
客人がこぼしてしまうと、お互いにとても残念で気まずい気持ちになってしまうので、ここでもおもてなしの1つとして気を付けてあげてくださいね。
キッチンとダイニングではオブジェとして

キッチンやダイニングでは、ご飯の香りとケンカするので、フレグランスを置かない方が良いかと思います。
ただ、どうしても置きたい方はフルーティー系や柑橘系など、食を連想させるものにしましょう。
それでも、ご飯を食べてるときはあまり香らず、準備や後片付けなどで動いてるときだけ香るよう調整したいところ。
スティックの本数は最低限にし、どちらかというと見た目を楽しむオブジェにしてみてくださいね!
トイレと洗面所では換気扇を見て!

トイレと洗面所こそ、住宅の設計上は最も置き場所に気をつけたい場所です。
なぜならこれらの部屋は、強制的に空気を排気するよう設計されているから。
トイレはニオイが他の部屋に移らないようにするため、洗面所は湿度を下げてカビなどの発生を防止するためです。
よく用いられるのは、換気扇から汚れた・湿度の高い空気を強制的に排出し、家の中の綺麗な空気を引っ張り込むという手法です。
と、いうことは…。
扉(の下の隙間など)から空気が入り、天井の換気扇から出ていく、という空気の流れができあがるわけですね。
つまり、出ていくのは高い場所、入ってくるのは低い場所、というのが設計上の一般的な空気の流れです。
ですので、その空気の流れの入口側に香りを置いてあげると、広範囲に長時間香りが充満してくれます。
最近は、扉のすぐ脇に納まるスリムな棚もありますので、芳香剤を置く際はぜひ一度試してみてくださいね!
寝室では寝転んだときに香るように

寝室では寝転んだときに香るよう、枕元に置くのがベストかと思います。
ただ、枕元では狭かったり、寝相が悪くて落としてしまわないか心配…という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときに、スティックの本数調整の出番です。
少し遠い場所に置いても、本数を増やせば部屋中に香りが拡がるはずです。
また、窓は空気の入口ですので、近くに置くことで部屋に香りを運んでくれます。
寝室は、基本的に客人が入るわけではありません。
寝るときくらいは周りを気にせず、好きな香りに包まれてもいいかな、と個人的には思います。
もちろん、同居人がいる場合は話し合って決めなければならないですが…。
とにかく、ここではあなたの思うように、香りを愉しむ空間づくりをしてみてくださいね!
ちなみに、良い香りを嗅ぐと、脳も良い気分になることが分かっています。
睡眠前に良い気分になるとストレスも減少し、ベッドに入ってからあれこれと悩むことも減るかもしれません。
これについての研究結果をまとめた記事もあるので、興味のある方はぜひ読んでみてください!
精油が身体に効果あるって本当?香りを感じる仕組みと研究結果をご紹介
まとめ
今回は、ディフューザーのオススメ置き方をお部屋ごとにご紹介しました!
ディフューザーは、香りアイテムの中では最も身近なものの一つです。
ただ、これまではなんとなく空いたスペースに飾っていただけの方も少なくないはず。
香りについて知識が増えれば、皆さまのご自宅が今までよりほんの少しレベルアップするのでは…。
今回の記事は、そんな気持ちから書かせていただきました!
もちろん、愉しみ方は十人十色。
新たなディフューザーを家にお出迎えし、どこに置こうかな…と迷ったとき、そーいやあんなこと言ってたな、と。
今回の記事を、少しでも思い出していただけたなら幸いです。